ツンデレ論

※てきとうなこといってるよ！


■パターン１
何らかの理由でものすごく嫌われる（ツン）も、交流するにつれ誤解がとける、あるいは印象がよくなり、対応が柔らかくなる（デレ）

■パターン２
他人の前では冷たくあしらう（ツン）けれど、二人きりになると対応が柔らかくなる（デレ）

■パターン３
素直になれず冷たい対応をとってしまう（ツン）が、好意が透けている（デレ）




パターン２はパターン１から派生しても可
昨今は「べっ、別にあんたなんか～」などの台詞に象徴されるパターン３のツンデレが増えてきたように思われる
しかしながら、個人的な意見を述べるなら、パターン３のツンデレは最早ツンデレとは言えない
ツンデレのツンデレたる所以は、ツンとデレの落差にあり、ツンデレの魅力もまたそこにある
ツンの状態にあるキャラがデレになる（あるいは、する）のがいいのである
パターン３においては、ツンと好意が表裏一体であるために、一番の魅力とも言っていい落差がまったくないのである
デレが見え見えのツンなどツンではなくデレである
よって、パターン３はデレデレである
重ねて言うがまったくの私見である

ツンのときに、どれほど冷たい態度であったかによって、後のデレの破壊力が決定するのである

というわけでツンデレとして柚木先輩を推す
商業乙女ゲーにおいてパターン３以外のツンデレは割と希少
さらにはっきり言ってくれるツンデレは希少
ヘタレ王子タナッセは殺伐ぎすぎすも味わえておいしい






とギャップ萌えの軽いＭが言っております